EVScannerの新機能:診断機能とRExデータの拡充
EVScannerの最新アップデートでは、より詳しい診断と車両データの確認ができる3つの新機能が追加されました。特にBMWのプラグインハイブリッド車(PHEV)とレンジエクステンダー(REx)搭載のBMW i3に対応しています。
各バッテリーセルの電圧
SME(F15)コントロールユニットを搭載した車両で、高電圧バッテリーの各セルの電圧を読み取り、表示できるようになりました。主にBMW 330eやBMW 530eなどのプラグインハイブリッドモデルが対象です。
これまでは、バッテリー全体の値しか確認できないことが一般的でした。今回のアップデートにより各セルの動きを確認できるため、バッテリー内部の電圧差を見つけやすくなります。車両の経年変化を追うときや中古車を評価するときなど、時間の経過に伴うバッテリーの状態をより的確に判断するために役立ちます。

バッテリーモジュールごとの不良セル検出
各セルの電圧表示に加え、SME(F15)コントロールユニット搭載車で、高電圧バッテリーの各モジュールに記録されたセルの不具合を読み取れるようになりました。
アプリでは全モジュールを一覧でき、不良セルが含まれるモジュールを確認できます。個別の数値だけでなく、バッテリーシステム内で問題がどのように分布しているかを把握できる機能です。整備工場にバッテリーの状態を相談するときや、購入前に車両を確認するときにも役立ちます。

BMW i3(REx)のレンジエクステンダー追加データ
レンジエクステンダー(REx)搭載のBMW i3では、REx固有の追加データを読み取り、ダッシュボードに表示できるようになりました。
新たに確認できる項目には、冷却水温、エンジントルク、エンジン回転数があります。さまざまな走行状況でレンジエクステンダーがどのように動作するかを理解しやすくなり、特に長距離ドライブで作動しているときの状況をより詳しく把握できます。

最新バージョンで利用可能
3つの機能はいずれも、EVScannerの最新バージョンで利用できます。
AppleのApp StoreからEVScannerをダウンロードしてお試しください。
これまでどおり、無料版で車両の対応状況を確認できます。対応車両であることが確認できたら、アプリ内購入で全機能を利用できるようになります。